2026.07.16
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当社は、製造現場における目視検査工程のAI自動化を支援するシステム「見ぬき職人」の提供を開始しました。スマートフォン筐体・化粧品パッケージ・医療用樹脂部品など、人の目に頼った検査工程の自動化を検討する製造業の企業を主な対象としています。
従来のカメラのように「面全体を連続撮影」する方式では、微細なキズを見落とす原因になりがちでした。「見ぬき職人」では、人間の網膜のように「光に変化があった部分だけ」を瞬時に捉える特殊なセンサーを採用しています。これにより、高速移動中でもブレることなく異常を鮮明に捉えることができ、膨大な無駄なデータも省けるため、24時間ラインを止めない安定稼働に貢献します。
さらに、従来のカメラでは検査が困難だった透明な製品(樹脂、ガラス、レンズなど)をはじめ、黒や白といった塗色の違い、鋭いキズからなだらかな歪みまで、対象物や不良の特徴に合わせた「最適な照明設計」をゼロから作り込みます。この光の設計と、光の変化だけを捉える独自のセンサー特性を掛け合わせることで、背景が透けてしまう対象物でもわずかな異常の輪郭を確実に浮き上がらせ、通常の環境では見えない欠陥を「見える」状態へと引き上げます。
これまでの一般的な外観検査AIは、導入時に「不良品の画像」を何百枚も集めて学習させる必要があり、現場の大きな負担になっていました。「見ぬき職人」のAIはアプローチが異なり、「正常な製品のデータ」のみを学習し、そこから外れたものを「いつもと違う異常」としてあぶり出します。そのため、データ集めの苦労が大幅に減るだけでなく、これまで起きたことのない”未知の欠陥”にも対応可能です。
問い合わせの前段として「7問の無料診断」をWebサイト上に設置。AI化の適合度を簡易的に確認したうえで相談に進めるため、検討初期段階の企業でも負担なく接点を持てる設計にしています。
検査速度の目安 おおよそ200ms(0.2秒)程度 ※一般的な製品において、センサーで捉え始めてからAIの判定出力までの目安です(対象製品のサイズによって変動します)
▼本サービスの詳細は下記をご覧ください。